第1章 セラピストという生き方 ①セラピストは心と体を癒す聖職

2021年1月6日 7:18 pm

「セラピスト」」って聴いたとき、あなたはどのような職業だと思いますか?

 

私は、「心と体を癒す聖職者」だと今だったら応えます。

エステティックやリラクゼーションという大きな枠で一般的には認識されています。

私もかつてはエステにも身を置きましたが、エステティシャンは「美のプロ」と捉えています。

お客様の中には、「非日常的、高額、贅沢、怖い・・・」そんな感想が多いように思います。

一方、リラクゼーションは「健康サポーター」と捉えています。

当然お客様の認識も、「手軽る、身近か、安価、マッサージ、休息・・・」そんな感想が多いように思います。

 

しかし、私の考える「セラピスト」とは、単なるマッサージとは違っています。

世の中に数多くの職業がありますが、直接「体・肌・心」に触れる職業はそう多くありませんよね。

だからこそ学び続け、技術を磨き、心を磨き続けなければならないと考えています。

誰もが簡単になれてしまうけれど、誰もが続くものではない世界と思っています。

「セラピスト」本来は療法師ですが、日本では治療行為としては認められていません。

しかし、私たちの生活の近くには多くの「癒し」が溢れています。

セラピーには、アロマセラピー、ハイドロテラピー、ファンゴセラピー、ミュージックセラピー、アートセラピー、メイクセラピー、アニマルセラピー、カラーセラピー、ストーンセラピー・・・挙げたらきりがないのかもかもしれません。

私自身も様々なセラピーを学んで今があります。

 

私たちセラピストは日々お客様のカラダに触れ、心に触れます。

本来は私たちが最高の癒しを提供すべきですが、日々お客様と出会う中で学ばせて頂くことが非常に多いのです。

ご来店それはご縁です。

出会いのはじまりはさまざまです。本当にカラダの疲れを取りたい方や何かむくみやコリなどのお悩みを解消されたい方も多くいらっしゃいます。

でも、私たちはその原因がどこから来ているのかを肉体的側面だけでなく、精神的側面からも考えます。

もちろんお話頂けるかは、「信頼関係」でしかありません。人として信頼するに値するか?

本来のカラダの疲れをとってみても、20代の頃の悩みと今では全く違います。例えば同じ「コリ」であったとしても、その辛さは異なります。

当然ほぐすためのアプローチも変わります。

そして何より今を生きる環境が異なります。

シングルマザーの方や介護に追われている方、パートナーや会社などの人間関係に悩む方、リストラや金銭問題に悩む方、もちろんハッピーなお話を耳にすることもあります。

ベルトコンベアーに乗った捌くお相手ではなく、おひとりおひとりと向き合う仕事。

こんな時代だからこそ、誰かに聴いて欲しいと願う方もいるということです。

それを受け止める私たちも人として成長していく必要があります。

 

私は、「セラピスト」という職業は、「最高の癒し人」

そのひとに会うだけでも元気になれる、明日にむかうエネルギーを与える「羽休め」のような存在だと思っています。

たとえ提供される技術が同じであっても、「この人じゃなきゃ!!」それが、必要とされるセラピストではないかと!!

 

私はかつては現場に入ることを拒んでいましたし、どこかで蔑んでいたかもしれません。

しかし、今これほど愛と存在価値を感じることはないのだと思います。

セラピストであり、講師であり、コンサルタントであり・・・

癒しを求めてるお客様、癒したいと願ってセラピストを目指している方、独立されより多くのお客様、仲間を幸せにしたいと願っている方

この業に女性の力強さ、無限の可能性、エネルギーが私は大好きです。

 

 

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