第3章 サロン経営 ⑥「業務原価も考えて・・・」

2021年1月15日 6:55 am

サロン経営「業務原価も考えて・・・」

トリートメントに使用するコスメです。

整体はノンコストですが、オイル等を使用する場合はかかりますよね。特にフェイシャルは・・・

メニュー価格と業務化粧品は切り離せません。

 

 

「できるだけ安いもの派」VS「質こだわり派」?

 

私は、安価なのものがダメとは言いませんが、やはりトリートメントで使用するコスメは「武器」と考えます。

何も説明せず、使用するならいい物でも良さはわからないので、安価も悪くないでしょう。

しかし、肌に触れるからこそ「品質にはこだわりたい」それが私の考え方。

但し、1回あたりの使用量に対して、販売価格(コース価格)の下限は、把握しています。

 

 

例えば・・・

1時間6000円で提供として、コスメ1回が800円だとしたら

家賃・人件費・広告宣伝費・水光熱・消耗品ひいたらいくら残りますか?

体験コースだから放置タイムや機器を多くするという対策もあります。

ここで大切なのは原価も大切ですが、「顧客満足度」です!!

 

 

サロンを開業するのにメニュー価格を聞かれることがあります。

競合店価格を知ることも大切ですが、それよりも大切なことがあります。

 

1.どのようなお客様をターゲットにしているのか?
色々な方にご利用頂きたいのは当然ですが、「誰に」とても大切なことです。
ダイエットなのか?肩こりなのか?歪みなのか?何にお困りの方に発信するのか?
そして、主婦なのかOLなのか?ご年配なのか?その方のライフスタイルは?

 

2.業務はコース料金の5%以内か?
新規集客は「お試し」という概念が業界的に根付いています。
現在では80%も不思議ではありません。
どんなに良いコースもまずは体験頂かなければ始まりません。
コースは適正収支上はコース材料費を5%以内にするのがベスト!(物販も60%には落としたいものです。)
かといって、95%丸ごと利益ではありません。
家賃費、人件費、消耗費、通信費、水道光熱費、荷造発送費、クレジット手数料、減価償却費様々な経費に当てられます。
それぞれに適正収支の構成比率がありますが、それはセミナーで・・・

まずは、取り扱う化粧品を工程ごとに仕入れ金額を元に1回あたりを算出しましょう!

 

3.コンセプトにあっている?
集客はあくまでも「お試し」とすれば単に「安いから」という方だけが来てしまえば、サロンは赤字になります。
しかし、安いという理由でも「癒やしたい」「疲れている」「悩みがある」ことに間違いありません。
業務化粧品も物販もターゲットにあっていないとストーリーを壊します。

 

売上-経費=利益

売上だけを追うのではなく、経費削減も考えることも大切です。

かと言って、使うべき経費は賢く使う。

意外と男前にお金を動かしますが、日々の経費削減はケチケチおばさんです!!